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社会福祉法人 エル・ファロの最新の情報を公開するページです。

2011年10月20日(木曜日)

毎日放射線量を計測しています

福島県社会福祉協議会より、利用者の安全確認のために継続して放射線量を計測する事が必要なことから、朝日新聞厚生文化事業団助成による放射線測定器が配布されました。8月より毎日、なかまたちが順番に、施設内外の放射線量を計測しています。

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玄関内にて

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植田第2公園にて

計測結果は、次の通りです。

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↑クリックで拡大します
9月20日から10月5日まで、和歌山市で障害児・者の居宅サービス及び児童デイサービス事業を運営している、社会福祉法人ハッピーステーションの宮福博美施設長が、被災地支援活動の一環として、自由空間を中心に創造空間、グループホーム・ケアホームを視察研修されました。

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なかまたちは優しい宮福さんとすぐに仲良しに。

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お茶タイム。ラテンパーカッションや誕生会など様々なイベントにも一緒に参加していただきました。

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宮福さんとの楽しい時間もあっという間に過ぎ、とうとうお別れの時に。
逆に、私たちの方が宮福さんからたくさんのことを教えて頂きました。ありがとうございました。

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9月16日、本田技研工業(株)労働組合 市川様が、遠路はるばる結束機の様子を見に来てくださいました!
感謝!感謝!!感謝!!!です。ありがとうございます。

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結束機となかま

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市川様へメッセージを読み上げるなかま。感謝の気持ちを込めて・・・

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結束機の前で、なかまたちが贈った感謝状と一緒に記念撮影

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創造空間の前で、全員で記念撮影

2011年9月05日(月曜日)

自動紐掛機をありがとうございます

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本田技研工業(株)労働組合様より寄贈いただきました自動紐掛機(通称:結束機)です。
震災を吹き飛ばす勢いで、なかま一丸となってバリバリ仕事します!!頑張ります!

2011年9月02日(金曜日)

今年も恒例の夏まつりを開催しました

平成23年8月12日(金) 今年も恒例の夏まつりを開催しました。

10:30 震災物故者に対する黙とう

開会式
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自由空間なかまによる「開会の言葉」
なかまを代表して立派に言葉を述べることができました。

理事長挨拶
虹の会会長挨拶

10:40 東田保育園園児の和太鼓演奏
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暑い中、かわいい園児たちが勇ましく、息の合った東田太鼓の演奏を披露してくれました。


11:00 自由空間発表
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手話の歌「明日があるさ」の披露。 ♪あし~たがある♪

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ラテンパーカッション「贈る言葉」「ひょっこりひょうたん島」「プラネタリウム」の3曲を披露しました。

自由空間では、月に2回、自由空間職員による手話教室と、パーカッショニスト 加藤ちゃぼ先生によるラテンパーカッション教室を開催しています。そして、毎日、様々なイベントで披露するため、手話の歌とラテンパーカッションの練習に励んでいます。 皆、音楽が大好きです。

11:20 創造空間発表
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「北島三郎の祭り」を踊りながら熱唱

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「まるも体操」♪マルマルモリモリ♪

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「焼き鳥爺さん体操」

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長縄跳びをしながら一人一人自己紹介

創造空間では毎朝、「まるも体操」や「焼き鳥爺さん体操」を行って体をほぐし、北島三郎の「祭り」を熱唱し、体の準備を整えてから仕事に入っています。長縄跳びは、月1回のスポーツ教室時に、汗を流しながら練習しました。
夏祭りでは、最初は少し恥ずかしがる様子も見られましたが、最後は元気いっぱいの創造空間を皆様にお見せできたのではないかと思います。

11:40 午前の部終了あいさつ

12:00 昼食、フリータイム01_09.jpg

虹の会の皆さんによる焼きそばコーナー。美味しいと大好評でした。

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創造空間のなかまとスタッフによるかき氷コーナー。いちご、メロン、ブルーハワイの3つの味に希望者には練乳のトッピングサービス!

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わたあめコーナー

この他、ポップコーンコーナーもありました。

フリータイムには、メッセージボードを用意し、「わたしの一歩、未来の一歩」をテーマに、各々のメッセージを記した紙をメッセージボードに貼りました。
プレゼント抽選では、開会時に各々に配布したうちわの番号と同じ番号のプレゼントを受け取っていただきました。

13:30 閉会式

皆さんのご協力のお陰で、今年も大成功に終えることができました。ありがとうございました。


2011年7月04日(月曜日)

支援をいただいた方一覧

このたびの震災に際し、心温まるご支援をいただいた方々をご紹介させていただきます。

○ 神奈川県茅ケ崎市議会議員/当法人理事 和田 清 様
○ 社会福祉法人 翔の会 様
○ 神奈川県茅ケ崎市 保健福祉部 障害福祉課 様
○ NPO法人 明星 様
○ 埼玉県越谷市 福祉部 障害福祉課 様
○ 神奈川県茅ケ崎市 エル・ファロを救う会 様
○ NPO法人 結 様
○ NPO法人 総合福祉センター Take 様
○ NPO法人 パーソナルサービスセンター トムトム 様
○ JSPACC 様
※LAを拠点とし、障がいを持つ子供達の、日本語を話す親たちが組織するサポートグループ「手をつなぐ親の会」
○ Parents Helping Parents 様
※北カリフォルニアで障がい児を育てるファミリーをサポートする団体
○ Life Step-Seaside Learning Center 様
※障がいをもつ成人のためのプログラム
○ 全国精神障害者地域生活支援協議会 あみ 様
○ 株式会社CDG 様
○ 社会福祉法人 愛光園 まどか 様
○ 株式会社 ファンケル 様
○ 公益社団法人 日本フィランソロピー協会 様
○ NPO法人 ふらっと 様
○ 社会福祉法人 福島県社会福祉協議会 様
○ きょうされん 福島支部 様
○ 社会福祉法人 川の郷福祉会 様
○ 東日本国際大学 天野 宗和 様
○ 愛知淑徳大学 瀧 誠 様
○ 心学塾作業所 池永 美智子 様
○ タイヘイ(株) 様
○ 虹の会 様

2011年6月30日(木曜日)

リバーサイドSIN 新築工事地鎮祭

かねてからの計画であった共同生活介護・リバーサイドSIN(定員5名)の移転新築のための地鎮祭は6月23日午前10時から泉町玉露3丁目10番地5の建設現場で関係者列席のもと神事によって行われました。

 この震災の影響で2か月余り遅れてしまいましたが、当日雨脚が強まる中、奥村理事長が地鎮の儀を心をこめて執り行い、関係者の玉串奉奠などで終了しました。閉式の頃には、あの激しい雨はすっかり上がり(雨降って地固まる)、リバーサイドSINの新たな1ページはこうしてスタートしました。

尚、この施設には短期入所(定員2名)の機能を併せ持つものとして、今年11月から利用開始となる予定です。

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2011年6月23日(木曜日)

自由空間の被害状況

3月11日14時46分、震度6弱の地震で、施設裏のブロック塀倒壊、施設敷地内地面液状化及び陥没、施設の壁や玄関スロープ等施設内外の至る所にひびが入りました。
そして4月11日17時16分と12日14時7分、再び震度6弱の余震が相次ぎ、施設脇のブロック塀と門柱倒壊、玄関庇は傾きました。
更に、4月30日14時6分、震度4の余震により、外階段が建物から外れてしまいました。

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陥没した裏庭と倒壊したブロック塀

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ひびが入り、傾いた玄関スロープ

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崩れた門柱

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倒壊したブロック塀

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建物から外れた外階段


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